予防こそが健康な歯を維持するための近道です

予防こそが健康な歯を維持するための近道です

日本では、歯医者さんは痛くなってから治療に行くところという意識が、多くの方にまだまだ根づいているようです。しかし米国やスウェーデンなどの歯科先進国では、歯医者さんに行くのは「予防のため」、つまりメインテナンスをするためなのです。

「予防」と「治療」のどちらを主体にするかで、お口の健康状態は大きく変わります。ここでは市原市五井駅近くカインズホーム店内の歯医者「かずさごい歯科」が、「予防歯科」についてお伝えします。

日本と欧米の残存歯数について

2002年の厚生労働省の国民健康白書統計によると80歳での残存歯数は、次のように報告されています。日本と欧米を比較してみましょう。

  スウェーデン 米国 日本
80歳での残存歯数 20本 13本 9.8本

つまり、同じ80歳でも日本では多くの方が入れ歯を使用していることになりますが、スウェーデンでは自分の歯で食事を楽しんでいます。この差を生みだしているのが歯科に対する「予防」の意識なのです。

定期検診を受けた場合と受けなかった場合

定期検診を受けた場合と受けなかった場合

お口のトラブル予防のためには「定期検診」を受けることがもっとも近道です。定期検診でプロフェッショナルの目でお口をチェックし、歯のクリーニングを受けてプラーク(歯垢)や歯石をしっかり除去することが大切なのです。定期検診(メインテナンス)を受けた方とそうでない方を比べると、メインテナンスを受けていない方は虫歯や歯周病の再発率が10倍以上高いという研究データがあります。

定期検診を受けた場合と受けなかった場合

定期的なメインテナンスを受けていれば、もしお口のトラブルが再発してしまっても、早期発見・早期治療につながります。早期治療ができれば、比較的簡単な処置で済みますので、治療の時間も費用も抑えることができるのです。

虫歯の原因は3~4ヶ月の周期で育ちます

虫歯の原因は3~4ヶ月の周期で育ちます

虫歯の巣となるのはバイオフィルムと呼ばれるプラークの膜のこと。細菌によるバリアの役割を果たすので、自浄作用のある唾液や抗生剤などでは落とすことができません。そこでバイオフィルムを除去するのに効果的なのが歯科医院で行う「PMTC」(歯のクリーニング)です。

バイオフィルムは3~4ヶ月で育つといわれているので、定期検診での歯のクリーニングは3~4ヶ月ごとに受けることをおすすめします。

さまざまなブラッシングで効果的な予防を

歯の生え方やお口の状態は人それぞれですので、汚れを落とすためのブラッシングの仕方は患者さん一人ひとりで異なります。当院では患者さんに合わせたブラッシング指導をしていますので、お気軽にご相談ください。こちらではいくつかのブラッシング法をご紹介します。

バス法
歯ブラシの毛先を45度で歯と歯ぐきの間にあてて歯周ポケット内に入れ、2mmぐらいの幅で軽く小刻みに振動させる磨き方です。1本ずつ丁寧に磨きましょう。鉛筆を握るように持ち、力を入れないのがコツです。 バス法
スクラッビング法
歯ブラシの毛先を歯の表面に直角にあてて、5mmぐらいの幅に小刻みに動かし1本ずつ丁寧に磨く方法です。やわらかい歯ブラシを使い、力を入れすぎないようにやさしく行いましょう。 スクラッピング法
デンタルフロス
デンタルフロス 歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の汚れを落とすことができるのがデンタルフロスです。フロスの両端を両手の中指に巻きつけ、人差し指と親指でつまんで歯と歯の間を磨きましょう。短めに持つのがポイントです。
歯間ブラシ
歯間ブラシ さまざまな太さがあり、I字型とL字型がある歯間ブラシ。お口の状態に合わせて選びましょう。歯と歯の間の歯肉近くにゆっくり差し込み、前後に数回動かして汚れを落としてください。使用後は水洗いして乾燥させておきましょう。

五井駅近くのカインズホーム市原店内の歯医者「かずさごい歯科」の院内紹介とアクセスはこちらをご覧ください